毎日電車にゆられ、せっせと遠くの街まで働きに行っておりました。
ある日、各国の王子が集まり宴が開かれることになりました。
「あぁ、私も行ってみたい」
ヒサえもんはそう思いました。
すると、ヒサえもんも宴に招かれたのです!
ヒサえもんは嬉しくて仕方ありません。
9:00〜18:00のPC入力も、夜の宴を思って頑張りました。
約束の時間が近づき、ヒサえもんはいそいそと出かけました。
woodbell王子、 nao王子、taketsupro王子、Lance王子、maru王子 [到着順]
なんとも不思議なメンバーでございます。
キムチ、ホルモン焼き、牡蠣鍋、ビール、どぶろくなどを
王子たちは談笑しながら次々と胃袋にお収めになりました。
第二会場へ移動された後も、王子たちはマイクを片手に
ビールやサワーをどんどん召し上がります。
ヒサえもんは目を丸くするばかりです。
楽しい時間は瞬く間に過ぎていき、気付けば0時近くです。
「いけない!もう帰らなきゃ」
そうです、日付が変わると夢から醒めてしまうのです。
急がなくてはなりません。
Lance王子を見送り、あわてて全員電車に乗り込んだのでした。
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……とまぁ、ここまではみんなの意識もありましたよ。たぶん。
程なくすると、woodbell王子とmaru王子がバタンキュー。
つり革につかまりながら爆睡です。グラグラ揺れてます。
危ないのでヒサえもんは二人を押さえて(捕まえて?)ました。
奥を見ると、taketsupro王子とnao王子が熱く語り合ってます。
断片的に聞こえてきたのは、
「……吉野刑事が……」
「……あのオープニングは……」
「……私だけの十字架……」
あー、特捜最前線ね(笑)
そんなこんなで無事駅に到着です。
maru王子はきちんと自宅へお戻りになり、
残りの皆さまは全員ヒサえもん宅へご宿泊。
なんと、taketsupro王子&nao王子は、夜中の3時まで
DVD鑑賞会+飲み会を開いていたそうな。
カラオケでも二人で熱唱してたし、とってもいいコンビのようです。
明日もお勤めの私は、皆さまの寝床を用意してすぐ夢の中へ。
そ・し・て。
翌朝私が見たものは、泥のように眠りこけるお三方でありました。
ヒサえもんがいて助かったよ〜(笑)これからも泥酔者の介抱をお願いします(笑)
まかしとけ〜い(笑)
うちは布団&ごはん&お風呂完備でいつでもOKなのだ。
でも部屋が散らかってるのは勘弁なのだ(汗)